よくある質問(旧)
2010年1月27日 水曜日
娘の肌荒れ
Q:娘の肌荒れがひどく、皮膚科での診断結果が「にきび」と診断され、薬も出されましたが、悪化する一方で、別の皮膚科にいったのですが、そこでも「にきび」と診断されました。この肌荒れはにきびとは違うような気がしていますが...
A:思春期のニキビと違って大人のニキビは生活環境や体質が関与しているので
治りにくい事が多く、ニキビとは違うという疑問があるのだと思います。
通常ニキビの治療は皮脂の減らすビタミン剤の内服や感染を抑える抗生剤の内服・外用が行われます。しかし大人の場合これらが無効だったり、治療中はよくなるが治療をやめると悪化する事もあります。
ニキビに対する比較的新しい治療としてケミカルピーリングがあります。
これは皮膚に酸を塗布し、その作用により表面を一定の深さで剥離させます。
これを4週間に1回行うことで毛穴がつまりにくくなりニキビの出来にくい肌となります。
ただ保険が効きませんので料金については行っている施設にご相談下さい。
治りにくい事が多く、ニキビとは違うという疑問があるのだと思います。
通常ニキビの治療は皮脂の減らすビタミン剤の内服や感染を抑える抗生剤の内服・外用が行われます。しかし大人の場合これらが無効だったり、治療中はよくなるが治療をやめると悪化する事もあります。
ニキビに対する比較的新しい治療としてケミカルピーリングがあります。
これは皮膚に酸を塗布し、その作用により表面を一定の深さで剥離させます。
これを4週間に1回行うことで毛穴がつまりにくくなりニキビの出来にくい肌となります。
ただ保険が効きませんので料金については行っている施設にご相談下さい。
また日常生活の注意も重要でバランスのとれた食事(糖分、脂肪分を控える)、十分な睡眠、ストレスのない生活、十分な洗顔(ごしごしこすらない)なども心がけてください。
中日新聞名古屋南版「ドクターQ&A」で院長が回答したものから転記
名古屋 ニキビ・ニキビ跡治療 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
中日新聞名古屋南版「ドクターQ&A」で院長が回答したものから転記
名古屋 ニキビ・ニキビ跡治療 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック