院長ブログ(旧)
2010年6月28日 月曜日
サーマクーCPT体験と納涼屋形船
今日は東京のJ社に行って新しくなったサーマクーCPTを体験してきました。
サーマクールは日本に導入された当初はその痛みがネックで、
治療を敬遠された方も多く当院では痛みのないテノールを導入しました。
昨年12月にサーマクールがバージョンアップされサーマクールCPTとなり、
痛みが少ない治療になったということで今日の体験となった次第です。
CPTの痛みを軽減する原理は施術するアプリケータの先端が振動することで
痛みを軽減させるというものです。
さてその痛みはというと
まず振動させずにあててもらうと皮膚表面が冷たくなってから熱くなって痛くなる感じです。
ちょうどサーモタイトSTやタイタンの最後の8,9,10ショットの痛みのようでした。
次に振動させてうってもらうと先端が激しく振動し、
この刺激により痛みが感じにくくなりました。
2パス目はすでに熱刺激が入っている影響で
より電流が流れやすくなっているため痛みは強くなりますので、
部分的に出力を下げて行いました。
治療後の印象はフェイスラインや顎の裏はチクチクと痛みが残っていましたが許容範囲内でした。
終わったあとは赤みがありましたが、すぐに引きました。
治療中の痛みはありましたが、これは我慢して出力を下げてもらわなかったためで
実際患者さんに行う場合は痛みがないレベルに落としても効果があるそうです。
そうであればほとんど痛みがない治療といっても良いでしょう。
サーマクール体験後はイントラセルの代理店I社が主催する屋形船での食事会でした。
28日(月)に東京で美容外科学会が行われ、
そこでイントラセルの発表をするドクターを招待しての情報交換会です。
韓国からもユーザーの先生やイントラセルを開発したJeysis社の社長が来日し、
海の上で風情のある2時間でした。
その後最終の新幹線で名古屋に戻りました。
最終電車の日帰りやはりきついです。
名古屋 ニキビ・ニキビ跡治療 イントラセル 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック