よくあるご質問
2012年2月21日 火曜日
Q:皮膚科医の診断で、毛細血管拡張症(酒さ)と診断され
それ以来薬を飲んでいますが、顔と首筋の赤みは取れませんが酒さは治るのでしょうか?(58歳 女性)
A:酒さは顔面に生じるびまん性の赤みと血管拡張です。
原因は不明ですが日光やストレスなどがあげられています。
治療は尋常性ざ瘡(にきび)と同じで抗生剤の内服や外用、イオウカンフルローションの外用が行われます。
今回のご相談では既にこのような治療を行い効果が認められなかったと思われますので、残った毛細血管拡張に対し血液中の酸化ヘモグロビンに反応するデュアルイエローレーザー、色素レーザーやIPLの様な光治療を行うことで血管を閉塞させ消すことができます。
ただこれらの機械はどこの医療機関でも行うことができるものではありませんので、今おかかりの主治医に相談され紹介を受けてください。
また保険外診療になる場合もあることご承知ください。
中日新聞名古屋南版「ドクターQ&A」等で院長が回答したものから転記
A:酒さは顔面に生じるびまん性の赤みと血管拡張です。
原因は不明ですが日光やストレスなどがあげられています。
治療は尋常性ざ瘡(にきび)と同じで抗生剤の内服や外用、イオウカンフルローションの外用が行われます。
今回のご相談では既にこのような治療を行い効果が認められなかったと思われますので、残った毛細血管拡張に対し血液中の酸化ヘモグロビンに反応するデュアルイエローレーザー、色素レーザーやIPLの様な光治療を行うことで血管を閉塞させ消すことができます。
ただこれらの機械はどこの医療機関でも行うことができるものではありませんので、今おかかりの主治医に相談され紹介を受けてください。
また保険外診療になる場合もあることご承知ください。
中日新聞名古屋南版「ドクターQ&A」等で院長が回答したものから転記
投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック