スキンケアブログ
2012年9月30日 日曜日
新型エアジェント2によるフェイスリフト
日本で唯一当院だけが導入しているエアジェントが進化してエアジェント2となりました。
バージョンアップに伴いコンパクトなボディとなり、注入速度や精度がアップしました。
また新しい治療法が開発され、エアジェントによる切らないフェイスリフトが可能になりました。 従来のエアジェントの治療はヒアルロン酸を空気圧で注入することで 1.ボリュームアップによりしわたるみの改善 2.さらに空気圧で注入することが真皮内に微小な損傷を起こすことで創傷治癒機転で自己のコラーゲンを合成し、ボリュームアップした状態が持続するのでしわたるみの改善が長期にわたって期待できます。 このメカニズムを模式図で示すと下記のようになります。
空気圧でヒアルロン酸を注入する
真皮内でヒアルロン酸は散弾状に拡散しボリュームアップ
散弾状に拡散したヒアルロン酸により微小な傷が真皮内に発生
創傷治癒機転でコラーゲンが合成され、ヒアルロン酸が吸収されてもボリュームは維持される
たとえば全額のしわに対してエアジェントを行うと治療直後は下記の写真のようになります。
このように治療直後は膨隆疹となり、点状の出血痕を生じます。
これは数日で目立たなくなります。
これに対し新しい治療法は 髪型をポニーテイルにした時のように
髪の生え際の皮膚を頭頂部方向に引っ張りながら、
髪の生え際から頭の中にヒアルロン酸を注入します。
ひっぱった状態をヒアルロン酸でピン留めし、
維持することでフェイスリフト効果を期待できます。
出血痕は生え際と髪の中の目立たない部分にできるため、ダウンタイムはほぼありません。
韓国で見学してきた症例をお見せします。
左が治療前、右が治療直後です。
少し分かりづらいですが、治療した顔の左側は左眉がやや高くなっているのが分かります。
韓国ではこの治療はブレイク中で エアジェント2はこの1年で、すでに20台も普及しているそうです。
今回の見学で当院のエアジェントもエアジェント2へバージョンアップし、このフェイスリフトを導入することにしました。
かなり期待できる治療なので、ご期待ください。
バージョンアップに伴いコンパクトなボディとなり、注入速度や精度がアップしました。
また新しい治療法が開発され、エアジェントによる切らないフェイスリフトが可能になりました。 従来のエアジェントの治療はヒアルロン酸を空気圧で注入することで 1.ボリュームアップによりしわたるみの改善 2.さらに空気圧で注入することが真皮内に微小な損傷を起こすことで創傷治癒機転で自己のコラーゲンを合成し、ボリュームアップした状態が持続するのでしわたるみの改善が長期にわたって期待できます。 このメカニズムを模式図で示すと下記のようになります。
空気圧でヒアルロン酸を注入する
真皮内でヒアルロン酸は散弾状に拡散しボリュームアップ
散弾状に拡散したヒアルロン酸により微小な傷が真皮内に発生
創傷治癒機転でコラーゲンが合成され、ヒアルロン酸が吸収されてもボリュームは維持される
たとえば全額のしわに対してエアジェントを行うと治療直後は下記の写真のようになります。
このように治療直後は膨隆疹となり、点状の出血痕を生じます。
これは数日で目立たなくなります。
これに対し新しい治療法は 髪型をポニーテイルにした時のように
髪の生え際の皮膚を頭頂部方向に引っ張りながら、
髪の生え際から頭の中にヒアルロン酸を注入します。
ひっぱった状態をヒアルロン酸でピン留めし、
維持することでフェイスリフト効果を期待できます。
出血痕は生え際と髪の中の目立たない部分にできるため、ダウンタイムはほぼありません。
韓国で見学してきた症例をお見せします。
左が治療前、右が治療直後です。
少し分かりづらいですが、治療した顔の左側は左眉がやや高くなっているのが分かります。
韓国ではこの治療はブレイク中で エアジェント2はこの1年で、すでに20台も普及しているそうです。
今回の見学で当院のエアジェントもエアジェント2へバージョンアップし、このフェイスリフトを導入することにしました。
かなり期待できる治療なので、ご期待ください。
投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック