日本臨床皮膚外科学会

2009年2月 8日 日曜日

 名古屋で日本臨床皮膚外科学会が開かれ、地元で行われたこともあり行ってきました。
あまり目新しいことはありませんでしたが、
脂肪注入療法の特別講演や
一般演題でセルリバイブζで使用する成長因子を単独で注射し
手の甲の若返りをはかるという発表はとても参考になり、
今後の当院でのアンチエイジング治療にも影響を受けそうです。
さてオバジの方ですが、
火・金曜日にトレチノインを使用していますが、
使用した翌日から乾燥すると剥けた皮が目立ち始め、
その翌日には一皮剥ける感じです。
2月6日の夜にトレチノインを使用したので
土曜日の学会では知り合いの先生からは脂漏性皮膚炎だねと言われ、今オバジ中ですとあわてて否定しました。

今回は当院にあるVISIAという肌診断機で撮影した写真をお見せします。
1月24日(治療前)      1月30日(赤くなっています)2月4日(かなり皮が剥けています)
  

投稿者:佐井泌尿器科・皮フ科クリニック

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