毛孔性苔癬にFNS
毛孔性苔癬(毛孔角化)の新しい治療 FNS(フラクショナルニードルシステム)
毛孔性苔癬の新しい治療
ダーマローラーの進化形「フラクショナルニードルシステム(FNS)」
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)は毛穴の角質が厚くなり、二の腕や背中、お尻などに触ると、ザラザラとしたぶつぶつができた状態です。思春期頃から目立ってきて25歳以降に徐々に目立たなくなっていきますが、人によっては40歳以降まで続く方も見えます。
ノースリーブの服を着たときなどには見た目に悪く、悩んでいる方は多いと思います。通常の皮膚科の治療では角質を柔らかくする尿素配合の軟膏を外用しますが気休め程度にしかならないのが現状です。このため大部分の方が、「体質だから仕方ない」とあきらめています。しかし毛孔性苔癬はフラクショナルニードルシステムを用いて治療することが可能になり1回でも効果を実感でき、数回の治療で改善いたします。
- 肌が滑らかになる!
- 痛みが少ない!
- ダウンタイムが少ない!
毛孔性苔癬とは?
毛穴に一致してぶつぶつと盛り上がり、赤や茶色の色素沈着ができます。遺伝することが多く毛穴の出口が角化しているために皮膚がざらざらに成りますが、かゆみなどの自覚症状はありません。
特に思春期から症状が出始め、二の腕だけでなく頬や背中から殿部にも出ることがあります。
従来、毛孔性苔癬に対する有効な治療法がなかったですが、フラクショナルニードルシステムにより治すことが可能になりました。
なぜ安全で、効果的な治療が可能なのか?
毛孔性苔癬は毛穴の角質が厚くなることで生じます。
フラクショナルニードルシステムで髪の毛くらいの太ささで微小な穴を無数にあけ、厚くなった毛穴の角質を破壊し創傷治癒により正常な皮膚に置き換えることでざらつきを解消します。
上の写真は紙にフラクショナルニードルシステムを行ったもので、微小な穴が無数に開いているのが分かります。
実際の治療
麻酔クリームを塗り、約30分待ってからフラクショナルニードルシステムを行います。
治療時間は片側約5分です。
料金(税抜表記)
両二の腕 1回 50,000円 (4週間毎、計3〜5回)
治療に伴う主なリスクは麻酔クリームによるアレルギーです。
主な副作用は出血、真皮を傷つけるためかさぶたができる場合があります。
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■所在地
〒468-0011
愛知県名古屋市天白区平針2丁目
1906番地 KMビル2F
■診療時間
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地下鉄鶴舞線 平針駅 1番出口徒歩1分
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